カーレムは、いかにして「シェフの帝王」と呼ばれるにいたったのか― 。その軌跡と料理に命を捧げたカーレムの心が、チバ氏の筆で蘇ります。また本書は、カーレムが生きた時代バリのレストラン」や「ナポレオンの食ランス料理の歴史の一端を楽しく学ぶことができます。事」なども紹介。フ本書は、世界最高峰の料理本のコンテスト「グルマン世界料理本大賞」において、2014年度の「Food Writing
(食文学)部門」でグランプリを受賞しました。